趙国の将軍。理知的で“武”にも優れた武将。かつての“趙三大天”藺相如の側近“藺家十傑”のひとりで、大軍師でもあった藺相如から戦術を学んだ。藺相如が志半ばで病死した際、主の遺言に従い、もうひとりの藺家十傑・尭雲とともに殉死を選ばずに生き延びる。以来、第一線から身を引いていたが、王都・邯鄲の喉元・ 鄴を巡る戦いで指揮を執る李牧の要請により、十数年ぶりに戦場に戻った。そこで目にした秦軍の若き将・王賁の才にただならぬものを感じ、その動きに注目する。
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